「自粛警察」という言葉が湧き出したころから、マスクの有無でマウント取るというか、マスクしてないヤツはすべからくろくでもないヤツだ、という風潮がなんとなくあったように思います。マジョリティとしてあったかはともかく、なんかそういう事件もありましたし。
※マジでいらすとやなんでもあるな、と思ったけど無かったのは適当に合成や代用。
これだけじゃたぶんわからないので文章でも。
左側右上のように、マスクの仕方が悪い=鼻が出ている、というのは割とあります。まあ、マスクしてても70%は外気を吸ってるとかいう計測があったらしいですけどね。マスク外して咳やくしゃみするという本末転倒なのも割といます(くしゃみの方は動画あり)。それならまだマスクどうこうより咳・くしゃみエチケットを徹底した方がいいような気がするんですが。
で、暑くなってきたから……というわけでもなく、既に春先前から左側左下のように顎にマスクを回してる人はいました。呼気に混じったウィルスが顎に付いたり、顎に付いた雑菌がマスクに付くからマズイという話はマスクが品薄になり出したころからしていたように思います。
その上で、マスクをする理由の一つとして、「人間は割と顔を触るから」というのもありました。ちなみに、心理学的な方面からだと、ストレスを感じたり嘘をつくとその傾向は強くなります(なだめ行動)。これが左側の右下。
さらに、画像右側のようにその手で店の商品を取り上げたり、戻したり。これも、一度手を付けたものは買うべき、という暗黙の了解みたいなものがワイドショーで報じられていたように思いますが。
で、度しがたいのが、買いもしないろくに見てもいない興味も無いのにやたらめったら商品をベタベタ触る人って結構いるんですよね(自分も原材料なんかを見たりすることはありますけど、別にそれもしてない)。おでんつんつん男みたいなのが、割と。
それをいろんな人がやったりするわけで、マスクしてるから大丈夫と思うのはヤベーんじゃないかなとホント思います。入店時のアルコール除菌だって、その後身体のどこか触ったらもうそれだけで意味ないわけですしね。というか、その後スマホ触ってる人がどれだけいるのか、ショッピングセンターの中とか歩けばすぐわかります。
もちろん、もろもろ意味がないとは言いませんが。もうちょっと頭使わないと、マズイ安心の仕方して逆にリスク上げてるだけのような気もするんですよね。マスク無いとか、人のこと見てどうのとか、それだけでストレスかかって免疫力下がったりもするわけですし。むしろ一つだけホントに言いたいんですけど、マスクして満足してないでゴーグルもつけたほうがいいんじゃないの。
ていうかね。ウィルス云々以前に空気がキッタネーのよ。
うちの市なんか、もっと神経質になっていいハズなんですけどね。トラックじゃんじゃか通ってる時点でムリですね。それこそ外出宣言の状況下で世界中の大気汚染が改善されたという話もあったのに。

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