頭の中の世界と五感で感じた世界と現実の世界の乖離

　現実見えてねーなって人は割といますけど、

実測で作っているものに対して文句を言う人はなんなんでしょうかね。これ以外ではJAFの例の調査とか。

　こういう動画を引用する以上、自転車の話になってしまうんですが。世の中には、「自転車に乗っている人間は全員クズなので、自転車という乗り物を全面禁止にすべきだ」と考えている人がいるようです（誰とは言いませんけど）。まあ、別エントリで書いたように、それが自分の利益に反するからという理由でしかないのであれば、それはちょっとアレだと思いますけどね。
　実際、通行方法問わず割合みんなクズの傾向はあると思います。歩行者とかちょっと想定しにくいかもしれませんけど、信号無視・通行区分違反・横断禁止違反とか緊急車両に対する公務執行妨害（道路交通法内では緊急車両であっても歩行者優先らしいですけども）とか、ほとんど検挙されないだけでブラックなことは割とあります。
　で、動画の集計の話なんですけど、予想では7割か8割くらいは悪い（というか、撮影したものを編集で飛ばし見したりして第三者的に見ている感じでは、問題ないか優良な人は2割いればいい方）のかなと思っていました。正直、うちから見える交差点の一時停止違反だけに絞れば九割九分九厘アウトなので。でも実測というか、この動画でやってることは警邏警官や白バイの目線と対して変わらないはずなので、そういう目から見ると大体半分くらいになってしまうということのある程度の証明にはなったんじゃないのかなあと思います。だからといって、取り締まりが少ないことの弁解にはならないと思いますけども。
　自分の場合、タイトル順に並べると、7～８割・5割・9割といった感じになるのでしょうか。現実（というか実測）の数価をどうやって計測するかというのが一つの揺らぎになるかとは思いますが、主観（悪く言えば思い込み）と客観（事実）のギャップを埋めていく行為というのは必要なことなんじゃないかと思います。