放置してたので連続で便乗ネタになってしまった。だとしても、輪生相談は面白いネタが多いんですよね。栗村さんのチョイスが個人的な趣向にあっているのだと思いますけど。
で、これはいつも思うっていうか。栃木での開催というより自転車競技大会全般ですけど。
話の中で栗村さんが収益の話に触れていますけど、たしかにロードレースって観客収入は見込めないんですよね。マウンテンバイクとかシクロクロスとかみたいなコースがあるのは別でしょうけど。あ、競輪は入場無料なんだっけ。
ただ、だからそれが何なのかっていうか、何度か言ったように思いますけど、ロードレースと似たものあるじゃないですか。
マラソンと駅伝。
テレビで見たり広報で開催を知るたびに、なんでロードレースってほいほいできないんだろうなと思うんですよね。大体の開催時間も同じ。距離はかなり違いますけど、全体の封鎖時間考えれば同じかむしろ短くなるんじゃないでしょうか。
まあ、ワンデーレースじゃないんだからそうそう連日開催できないっていうのもあるとは思いますけども。
ぶっちゃけ、総合的な観客収入考えるとマラソンより上じゃないですかね。渡航客で言えば、そうそうマラソンや駅伝を見に海外の人は来ないだろうというか、むしろマラソンは海外にやりに行くものではあっても見に行くものではないでしょうし。インバウンド的なもので言うと集客競技と同じっていうか、下手すると入場制限ない分ロードレースの方が上の可能性あるよね。沿線距離もあるし。
この辺りはさいたまクリテリウム前後の経済情報が参考になるのかな。TOJの情報とかは栗村さんは持っていらっしゃるんでしょうけども。
少なくとも、脱炭素とかするなら自転車以外の選択肢はほぼ無いですし、一般人の限界が道路の法的限界とほぼ同じなわけで、そこの意識を変えるためにもロードレースってもっとガンガンやっていいと思うんですけどね。
というか、ブルべもそうですけど道交法守って公道レースやってても別にまったく違反になる要素は無いので、みんな各自でやってればいいんですけど、命の危険があるので困難なんですよねえ。その命の危険の主要因が何なのかっていうのはちゃんと考えるべきですが。
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