2023年5月12日金曜日

日本の自転車競技って



 自転車の課題がいまだに空気抵抗である以上、体格が小さいことはそこまでマイナス要素ではない気がするんですけどね。それよりパワーが必要だっていうのはスプリントのこと考えると確かにそうなんでしょうけど。
 あんまり関係なさそうなクライムでも乗鞍とか見ると平均40㎞/hゆうに出てるので、そうなると空気抵抗も重要なのだろうとは思うわけですが。

 というより、一番は道路環境の問題だと思うんですけど、それこそプロの人はどう思ってるんでしょう。何度か言ってますけど、四日市競輪の選手の人っていつどこで練習してんの?
 トッププロでもない自分でも、比較的短距離なら40㎞/hは継続して出せます。今はアップロードしてないけど、クロモリロードのテストとかで普通にやってましたし。なのにそれでも「自転車は遅い」っていう固定観念というか先入観というかむしろ洗脳思想の元に生きてるドライバーが多すぎるんですよね。実際は多すぎるってことは無いのかもしれないですけども。数人でもいたら危険なことには変わりない。
 普通に考えて、40㎞/h出せるなら制限50の道路を走れるはずなんですけど、それが安全だと思う人はいないでしょう。おかしいよね。
 じゃあ制限40ならどうだ? というと。
 自分は国道一号線の歩道を移動することが多いのですが、状況によって25㎞/hくらい上限(「歩道を飛ばしてるので低評価してきた」って完全な盤外で書かれたことあるけど、人がいるときはちゃんと歩行者レベルまで速度落として尾行みたいになっとるわ)で最終平均17㎞/hとかで走ってても車道の車と並走や追いつくことが多々あります。つまり、幹線道路の流れる速度って実質はそんなもんです。40km/hで巡行はできません。
 しっかし、車のメーターってサイコンみたいな情報は出ないものね。そこの記録取ってお免許に反映したらいいのに。
 っていつの間にか車の方の話になっとる。

 結局、科学的データを取ろうにもその科学的データを収集する場所が無いんじゃねーかな、という。サーキット借り切って取ったところで、ロードの状況に適用できるかという。全日本選手権には使えるんでしょうけど。
 マラソンができるんだからもっとガンガンレースを開けばいいんだろうけどそういうのもなく。日本で暮らす選手の未来はいつ明るくなるんでしょうかね。

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