2023年4月8日土曜日

例えをどう使うかっていうのが難しかった話

 近場(片道1㎞ないくらいか?)に行くのにヘルメットかぶって自転車乗ってきて、やっぱりくだらねー違反車が撮れて、やっぱり意味ねーなこれってなって、さらにダルくなっただけでした。
 結局、ヘルメットをかぶること自体は特需以外のなににも寄与してないよな、ってことで。需要が急増すればその先は供給不足による品切れと値上がりで、そこから供給過多になって値崩れするほどではないよなと。

 でまあ、クソみたいなドライバーを他のもので例えるのって、真っ当にやってる人たちを腐すことになるのであんまりしたくなかったんですけど、まさにもうそうなっているので例えちゃえということで。

 車は銃。
 ヘルメットは防弾チョッキ。

 これでも「意味あるぜ」っていう人はいると思うんですが、そういう方は戦場へどうぞ。いやわりと本気で。
 防弾チョッキの力については自分で調べましょう。そもそも形状を考えればどれだけの意味があるかっていうのはわかるだろうけどね。それがわかる事件もあったんだけどあんま多くを語るべきではないな、たぶん。
 ワクチンもそれの類だったし今もそうだと思うんだけど、そっちも戦場が笑顔でタップダンスを踊りながら近づいてくるのよ。かんべんしてほんと。

 で、バイクや自転車の事故が起こると必ずと言っていいほど、「車に乗ってれば死ななかった」とか抜かす奴が出てくるんですけど、まさに全米ナントカ協会みたいなのと同じ発想じゃねーかなと。「被害者もライフルを持っていなければ死ななかった」ってやつ。あ、どこの協会か言っちゃった。
 まさにそこで銃乱射事件が結構な頻度で起きてるわけで、笑えない話ではあるんだけども。この話の行き着く先はたぶん、「やられるまえにやれ」だろうね。まあ、完全なる防犯っていうのが無理なのはどうあっても仕方ないわけですが、「捕まらなければいいんだ」「捕まった奴は運が悪い」という発想の人もかなりいる(主流?)わけで、じゃあ「重犯被害者になってお宮入りしてください」って言うと首は縦に動かんのでしょうなあ。

 結局、「社会には一定数のクソ野郎がいます。同じようにすればクソ野郎に対抗できます」って言ってるのと変わらない考えの人が結構いて、意識的にか無意識的にかそれに邁進してる人が結構いるっていうのをどうにかしない限りはどうにもならないなと。それに対して司法も黙認や言い訳してるのでどうにもなんないですねさらに。手が足りないならそれはそれでブレイクスルーはいくらでもできるはずなのだが。

 他には、「医師が完全に生殺与奪権を握ってる世界」っていう例えも考えたんですけど、これはさすがに無理があるしお医者さんにも悪いなっていう。言うまでもないことのはずですが一応、銃砲免許所持者についてもみんなが事故や事件を起こす人ではないっていうのは言っておかないといけないのかな。
 しかし、実際医師に生殺与奪権握られてるのは実質において間違っちゃいませんけどね。意図的な医療過誤は無いはずだとしても。

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