いつも通りGoogleアプリからネタ取得。これまたいつも通り入ってきたのは少々前ですが。
相談のタイトルや栗村さんの回答はいいんですけど、相談文をざっと見て「ん?」と思いまして。
普段から前後ドライブレコーダーと後方レーダーを装着し事故に備え、仲間にも必要性を訴えてますが、追従する人は殆どいません。
ここはわかるんですよ。自分もやってますけど増えてきませんから。後方レーダーまではやってませんが。
でも、
落車を機にプロテクター付きアンダーウェアとプロテクター付き長指グローブを購入しましたが、鼻で笑われる始末です。
こう来ると話が変わってこないか? と。
文脈からすると、車が原因で落車したわけではないように感じます(まあ、落車を機に本格的に被害者になることを想定するようになったのかもしれませんけど)。ホントどんな状況で落車したんだ? レコーダーに残ってるだろう。かなりの大事故っぽいにもかかわらずそこに言及が一切無いのはなんなんだろうか。被害者として裁判係争中とかなら仲間だって鼻で笑うことはしないだろうし……これ以上考えるのはやめるかー。
それはそれとして。
対策の種類として、ドライブレコーダーはいわば他者への不信ですけど、この文脈でのプロテクターは自分(の技術)への不信ですよね。いや、被害側としての事故や落車に巻き込まれることを考えると多少は他者への不信の要素もありますけど、その辺の文言が出てきてない。落車に巻き込まれるってことで集団落車のことを考えるならまずプロトンの形成を否定するところから始めなきゃいけないでしょうし。
というか、レコーダーって別に装備者の人格をよくするわけじゃないんで。ドライブレコーダーを装着したり警告シールを掲示してる車が無茶苦茶してる映像くらいいくらでもレコーダーに残ってるだろ。録画したり探したりするまでもなくバカッターとして上がったりもしてるし。
なんかこの質問者さんがどこからどこを見て物を言っているのかいまいちわかんないな、と。これがタイトルの趣旨。
その後の栗村さんの返答もその辺触れてないのでなんとも。栗村さん側から質問して返答が来るわけでもないので触れようも無いですけどね。
対談相手の石田さんともども周囲に亡くなった方がいるというのは重要な経験でしょうけども。
プロテクターをつけてレースをする試みについては興味深いですが、個人的にレースに出ることは当面は無さそうなのでなんとも。たぶんプロテクター付けてたとしても死ぬときは死ぬし。基本的に顔面以外を露出して乗らないようにしてますが。
レースで一つ懸念されるのは、プロテクターは当然ある程度の清流効果を持つでしょうし、そこをUCIがどう判断するかでしょうかね。ハイソックスだとかイネオスがチームスカイだった頃のジャージだったりが空気抵抗低減効果がありすぎるとしてアウトになったりしたことがあったはずなので。現状でレース出れてるんだからいいのかな。
つーか、転倒のこと考えるならそれこそ三輪自転車しか答えはないしそれで幕だと思うんだけどな。
某所で言ったらそれこそ鼻で笑われたけど。
後輪を段差に引っ掛けたら転倒するってそんなもんどの自転車でも同じだろ。
っていうか左折でインを攻めすぎなんだよ。なんでもマージンは大事だぞ。路肩は路肩であって車道の左側端ではない。
とまああれこれ。
いつの間にかコメント欄が閉鎖されてしまっているので閲覧者の反応が見られませんけど、皆さんどう思ったんですかね。
そもそもさ。
本当に悪質な車に対してはどんな装備をしても無駄ですよ?
路上の一番の危険はそれでしょ。
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