まあいつも通り前後が切り取られてるのでしょうから当人の意図はわからんですが。
しかしこれ、間違ってるのか?
こういうご時世になって以降、行動変容行動変容言われてきて、行動変容できなかった人なんて山ほどいるっていうのは自分だけの感想に過ぎないのでしょうか。
よしんば行動変容できていたとして、緊急事態宣言やまん延防止措置が停止した瞬間に旅行商品がバカ売れすることを繰り返し続けているこの状態がどうもそうだと思わないのですけどね。
いまだにチャリカスガーチャリカスガー言ってる人も山ほどいるし。いくつか前のエントリの話もありますし。
で。
いつか忘れたけど、「こういうご時世になった当初に密にならない自転車が売れたけどいまみんな自動車に戻っちまってるよな」というのをどこかのエントリで書いたような気がします。結局固定観念とか習慣から抜けられないんだろうなっていうのは強く思うわけですがね。無論、変わらないことが重要なことはあるんでしょうけど。これは違うよね。
テレワークについても「俺が気に入らないからやらない/やめる」「必要なくなったからやめる」みたいな事例がそこそこあるという話は目にします。そもそもコメンテーター等が長距離移動を繰り返してるはずのテレビがほぼそれだものな。
まあ、十割すべてがそうではないと思うんですけど、時勢の変容は大なり小なりあるわけで、ついていけない小売店から倒れていくのは当然というか。というか、このご時世の前から対面式の客商売が割に合わないみたいな流れはあったように思うんですけどね。
話がずれにずれたけど、上記の車に関するガソリンはだいぶ前からだったはずだし、ここ最近キャベツとか玉ねぎがべらぼうに上がってるなって感があるんですけど、インタビューに出てたおばちゃんが「玉ねぎ高くなってるけど受け入れてないわよー」みたいなこと言っていたものの、おそらくその後に「でも買う」が付くことを考えると、受け入れてんじゃねーかとしか思えなかったわけですね。別に玉ねぎを食べなくても死なないし、なんか最近「自分は硫化アリルに対するアレルギーがあるんじゃなかろうか?」という疑いを持っているのは完全に個人的なことですが。
ただ、独占や寡占であるインフラに関してはいかんともしがたいところがありはしますけども。この辺に関してはホントに見通しが悪すぎるよなってのは言いたいですけどね。
ちなみに最近の傾向から見ると、白菜と胡瓜辺りがここしばらくの間の微高騰から下がってきたのかなという感があります。韮とか薬味葱が横ばい気味かな。旬じゃないにしても少し前はやや高値でしたが。
まあ、どのあたりが真に適正な価格なのかというのはわからないですし、野菜のような基本的に量り売りではなく個数や分量に対する値段表記がある物は常に実質値上げと値下げを繰り返しているようなものなので、本当に目安になるのかは謎ですが。キャベツとかだって外葉剥いてコールスローにして、小さくなったのをこんなもんですって売ることもできるでしょうし。それなら全部コールスローにした方が単価は上がるけど。玉じゃないと買わない人もいるだろうからね。
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