で。
イマイチ理由不明で、コメントで言われているとおり偉そうなことを言っているように見えるのかもしれません(そこは動画趣旨に関係ないですけどね)。もちろんそれだけじゃないんでしょうが。
犯罪行為の抑止に役立つのは、「光」と「人の目」だと言われています。しかし、こういう交通動画を撮影してきて思うのは、「本当に人の目が抑止になるのか?」ということです。とはいえ、そもそもそれが悪いことだと思っていなければ抑止効果以前の問題ですが。自転車の逆走とかほぼこのパターンなんじゃないかと。
そのいろんな意味でアテにならない人の目に対して、ドライブレコーダーの装着率も上がってきていて、動画サイトでもそういう動画が多数(むしろ星の数か)公開される時代になってきています。最近自撮りしている人をほとんど見ませんが、スマホ(フィーチャーフォン・ガラホでも)があれば、
つまり、特に意識するでもなく監視カメラ社会です。むしろ、監視カメラ所持社会です。ほとんど誰も意識してないんでしょうけど。最初の動画のタイトルも、煽りとかではなくそういう意味と意図です。
長々と書いてきてようやく題の話なのですが。
「全部映ってるぞ」とタイトルを付けたこの二つの動画。それに、「カスチャリの割合を調べる」とタイトルを付けた動画がいくつかあります。
この百数十台の自転車、たまたま一時的に方向が同じになった人も何人かいますが、結局最後まで追ったわけではありません。しかし、ずーっと後ろを走り続けて素性を突き止めることはおそらく不可能ではないと思います(もし相手が信号無視をした場合、後を追えるかはわかりません)。その内そういう動画がどこかでアップロードされることもあるのかもしれません。実際、当て逃げ車両を同様に信号無視で追いかける動画があったりしますし、前に割り込んで停めるような動画もありますし。
現状、歩行者と20km/h出ていない自転車全般くらいなら割と誰でも後を追えるような気がするんですよね。エンジン付きは、道路状況なんかもあるので難しいですが。
どう考えてもこれは義憤とかではないんですけど、そういう動画がいくつかあってもおかしくないような気がするんですけど、無いですよね。実際私も普通とはかけ離れた自転車を乗り回している割にどこかの動画に映り込んだこととかないっぽいので。
どこまでがプライバシー侵害に該当するのかわかりませんし、私自身特にやる気は無い(過度に悪質な場合は別です)のですが、何時の日かそういう趣旨の動画が一つのジャンルを築く日が来るのかなあ、とか。
一切賛同されないと思いますが、個人的には短期間くらい一回監視社会になった方がいいと思いますけどね。永久にとなるとそれはもう社会としての体を為していないと思いますけども。
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